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2019.6.2

あなたの働き方を変える!? 7つの最新の動きを紹介するよ!

日本に週休2日制を持ち込んだのはパナソニック(旧松下電器)創業者の松下幸之助というのは有名な話。

当時は「いままで6日でやっていたことを5日にすることはできない」と労働組合から大きな反発があったそうですが、それを押し切り、週休2日を導入しました。

 

そして、松下幸之助は「働く」ということについてこんな言葉を残しています。

人より一時間余計に働くことは尊い。努力である。勤勉である。だが、いままでよりも一時間少なく働いて、いままで以上の成果を挙げることもまた尊い。そこに人間の働き方の進歩があるのではないだろうか。(松下幸之助)

 

この言葉にある通り、労働生産性は日々改善されるべきであり、日進月歩で新しい挑戦がなされています。

今回は、そんな「働き方」に関する挑戦の中から、あなたの将来を変えるかもしれない、7つの最新の動きを紹介します!

この記事の目次

1、6時間労働

画像出典:https://corp.zozo.com/about/

ファッションサイトのZOZOタウンを運営しているスタートトゥデイでは、2012年から6時間労働を導入しています。

スタートトゥデイの6時間労働は、昼休みをとらずに9時から15時まで働くという形式。

 

代表の前澤友作さんが日本の労働基準法で定められている1日8時間労働に対して「それって当たり前なのか?人間、本当に集中して仕事をできるのはせいぜい3~4時間程度じゃないのか?」と疑問を持ったことから始まったのだそうです。

現在、全ての社員が6時間労働を実現しているわけではないですが、一人当たりの一日の労働時間は7時間台まで減らせたんだとか。

「当たり前を疑う。」1日6時間労働導入の狙い。より

2、週休3日制


ヤフーが週休3日制を導入するというニュースは各方面に大きな衝撃を与えました。

厚生労働省の就労条件総合調査によると、2015年には、週三日以上の休みがある企業の比率が10年前の3倍にあたる8%となっており、大手の企業でも週休3日制を導入する企業が増えています。

 

<週休3日制を導入している主な企業>

週休3日制は離職者の防止や生産性向上などを目的として行われます。

 

働く側にも育児や介護の時間を確保しやすいといったメリットがありますが、週の勤務時間が変わらないシステムの場合には1日の労働時間が増えることも。

また、1週間に働く日数は減ったとしても、併せて給料も減るというケースもあります。

 

週休3日の導入にあたっては、そういった検討事項をクリアにする必要がありますね。

3、ワーケーション


ワーケーションとは「Work(働く)」と「バケーション(vacation)」を組み合わせた造語で、旅先や帰省先で仕事をするという取り組みです。

休暇中に何日か働く日を設ける「有給休暇消化型」、旅先でリフレッシュする「研修型」、数日程度の短い期間で集中的に新事業を創出するなどの課題がある「ハッカソン合宿型」など様々な形式があります。

 

「休みの間もリモートで仕事ができるなら長期休暇を取ってもいいよ!」「普段のオフィス環境と違う場所で新しいアイデアを出そう!」というワーケーションの流れは、働くことへの閉塞感を打破するキッカケになりそうですね。

4、オートメーション

画像出典:https://orange-operation.jp/posrejihikaku/self-checkout/10331.html

「AI・機械に仕事が奪われる」といったネット記事や書籍を見かけたことはありませんか?

どれくらいの職業が機械に取って代わられるのか?に関しては様々な見解がありますが、現場へのAIや機械の投入は着々と進んでいます。

 

Amazonは2018年1月22日にAmazon GOという無人店舗をシアトルにオープンしました。

2018年夏には、2店舗目・3店舗目もオープンし、売り上げも従来のコンビニの1.5倍と好調のようです。(Amazon GOでミライ体験!レジ無しAIコンビニの仕組み、技術と課題より)

 

また、世界最大の小売チェーンのウォルマートでは1万1348店のうち5000店近くに数千台のロボットを導入する予定です。


画像出典:https://japanese.engadget.com/2017/10/27/50/

床掃除や箱のスキャン、トラックの荷降ろし、在庫管理など行い、低レベルの仕事を人に代わって行うことで、従業員はもっとやりがいのある仕事や顧客対応に時間が割けるようにするのが狙い。

 

オートメーションによる私たちの働き方の変化はスグそこまで来ています。(ウォルマート、5000店舗でロボット導入へより)

5、パラレルワーク


パラレルワークとは複数のビジネスを同時に進めること。

副業とも似た言葉ですが、副業は本業があってサブとしての仕事をさしますが、パラレルワークは「本業←→副業」といった優先順位をつけない働き方をさします。

 

日本では終身雇用の崩壊・転職の一般化で、1つの企業を勤め上げる人は少なくなっている状況。

 

また、東京商工リサーチの調査によれば、2017年に倒産した企業の平均寿命は23.5年。前年よりも0.6年低下しています(「企業の寿命」はますます短命に? カイシャ受難の時代に、僕らはどんな力を磨くべき?より)

大企業であっても倒産しない保証がない状況の中、リスクヘッジとしてパラレルワークを行う人も増えています。

6、プロボノ


また、「やりがい」「スキルアップ」を求めてパラレルワークをする人もいます。

その1つの形態がプロボノです。

 

プロボノとは自身の専門スキルや経験を活かして社会貢献をする活動のこと。

似たような概念として「ボランティア」がありますね。

プロボノもボランティアも、無報酬で働くという点では共通していますが、プロボノは「自身の専門スキルや経験を活かして働く」という点がボランティアと異なります。

 

これまでは終身雇用の仕組みの中で、社内での役割を全うすることが重要でしたが、「パラレルキャリア」の例にもあるとおり、今後は自分でキャリアを選び取っていく必要があります。

その際には、給与や労働条件だけでなく「自分はどんなことに役立てるのか?」「自分はどんなことに、やりがいを感じるのか?」といった要素も重要な判断材料になってくるでしょう。

 

プロボノは、そのような自己選択の判断材料にもなりうるのです。

7、フリーランス


フリーランスの増加も私たちの働き方を変える1つの要素。

日本におけるフリーランスは、2015年から2018年にかけての3年間で22.6%増加しました。

 

また、2018年時点でのフリーランスの人口は1119万人で、日本の労働人口の17%を占めています。

フリーランスとして働いている人は、本業のすきま時間で副業としてやっている人が41%、本業と平行してパラレルワーカーとして働いている人が26%、専業で働いている人が5%、独立オーナーをしている人が29%という構成。

 

フリーランスの仕事満足度の理由のうち「ワークライフバランスが良くなった」という回答が2017年と比べ3%と最も増えており、多様な働き方を促進していると言えます。

ランサーズ、「フリーランス実態調査2018年版」より

理想の働き方はあなたの手の中に


ここまで、私たちの「働き方」を変える7つの動きに関して紹介してきました。

振り返ってみると、企業が取り組んでいる動きと、個人が取り組んでいる動きがあるのが分かります。

週休3日制・6時間労働・ワーケーション・オートメーションなどは企業側の取り組みなので「自分にはどうにもできない・・・」と思う方もいるかも知れません。

 

しかし、労働人口が減り、売り手市場が進行していく日本においては、労働者サイドに企業や仕事を選ぶチャンスがある状況なのです。

自身の理想とする働き方や生き方に照らして、働く企業を選んだり、自身が進むキャリアを選択していくと、明るい未来が拓けるかも知れません。

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この記事を書いた人

ブルゾンみきお

ブルゾンみきお

日本10周中のライター。高知嶺北を拠点に、PC一台で稼ぎつつ定期的に旅をしてます。 地方移住・人材採用・脱サラ・キャンプ・アウトドア・インタビュー・レビューなどが得意分野です。 お仕事の依頼はTwitterのDMまで!(@OOHORI_bicycle)

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