
地方の人手不足を解消するための4つの方法
2020.3.14
2019.7.13
みんなの活躍で暮らしインタビュー記事もだいぶ数がたまって来たわ。
面白い若者とたくさん会えたわい。
ということで、今日はこれまで取材してきた若者の中から、それぞれが気になった人をピックアップしてトークしたいと思うんだけど♡♡
取材した当時のことがよみがえって来るっスーーー!!
2人ともノリがいいじゃない!
では、早速振り返っていくわよ〜!!
この記事の目次
就職活動に違和感を感じ、途中でやめて新潟県の荻野島という限界集落に飛び込んだ、少し変わり者の若者ッス!!
若者が「企業選び」だけでなく、「暮らし方選び」もするようになっているということよね。
ただ、そういった進路を歩む若者に出会ったり、情報に触れる機会が少なかったんじゃろう。
スマホやSNSが普及し、そういった個人の情報に触れやすくなったんじゃろうな。
「日本の里山の暮らしを体験してもらう」というテーマを掲げて宿泊施設を運営しておるんじゃ。(2019年4月オープン)
更に、里山暮らし体験を通じて「里山暮らしの保全に共感してくれる人を全国に増やす」という壮大な野望も掲げておったぞ!!
2009年に制度化された地域おこし協力隊も今年で10年目。
彼女のように個人のキャリア・暮らし方の選択肢を叶えつつ、地域にも貢献できているケースは素晴らしいわね。
新潟の橋本和明君、高知の橋本かな さん。20代から暮らし方改革を進行している姿に刺激をもらえるっス!!!(・・・・苗字が同じで少しややこしいっスけど笑)
彼女は一度サラリーマンとして会社勤めをした後に田舎に移住しているのよね。
投稿してくれた記事の中で「会社を辞めたくて、でも辞めた後のことが不安で不安で辞めたくても踏み出す勇気がないような状況だった」と書いているけど、そんな若者は多いんじゃないかしら?
高校や大学を卒業して企業に就職する・・・・。そういった大多数が選択している「一般」というレールを外れるというのは、凄く勇気がいることじゃ。
現状を変えたいけど、どう変えたら良いのか分からないという状態なのかものう・・・。
この点に関しては、タノクラ村の住人がどうやって今の暮らしにたどり着いたのか?を分析すると見えてくることがありそうっス!!!!
あら!カッパ澤、いいこと言うじゃない♡
タノクラの記事になっている若者は自分の手で暮らしを作り上げていったわけだけど、そこにはどんな共通点があるかしら?
その共通点がタノクラ流の暮らし方改革よ!!
例えば、橋本君は移住する前に「にいがたイナカレッジ」というインターンに参加していたり、ナガシマさんも一番初めのキッカケは2泊3日のイベントって言ってたっス!
就活でも実際に働く前にインターンをするみたく、暮らし方・生き方を選ぶ時も事前に暮らしの体験をすると、暮らしや地域について知った上で始められるってわけね。
もちろん、「仕事を決めず無鉄砲にキャリア選択をしよう」という意味ではないぞ。
今の日本のキャリア選択はあまりにも「仕事や働き方」に寄りすぎているということじゃ。
仕事ありきで暮らしを決めていくのが一般的だけど、先に暮らしを選択するっていう方法もあるってことね。
まず仕事を決めて、その中で暮らしを選択していくという思考が染み付いてしまっているのかもしれん。
暮らし方も働き方も色々なパターンを選べる時代になってきているし、この流れはこれからますます加速していくわ!!
・・・・これは「暮らし方改革」の波が来るわね!!!
地方で若者が挑戦をしていって、面白い暮らし方がドンドン出てくる予感がするっス!!
まだまだ、長生きして全国の若者を巡らねば!!ワシも負けてられんぞ〜!!
副業解禁・時短勤務・サテライトオフィス・フリーランスの増加・・・・・・などなど。
最近では働き方改革にまつわる言葉を聞く機会が増えました。
そして、働き方改革が進み多様なワークスタイルが生まれると、次に多様な暮らし方を実現するための「暮らし方改革」が起こってくるはずです。
しかし、「多様な暮らし方」にアクセスできる機会は少ないというのが現状なのではないでしょうか?
住む場所・所属するコミュニティ・家族・教育・食事などなど・・・。
暮らし方は、働き方以上にバリエーションがあり、より選択するのが難しいものなのかも知れません。
なので、タノクラは色々な人の暮らしを覗いて、その人と繋がれるようなメディアを目指して今後も頑張っていきます!
暮らし方改革の一旦を担うことを目指して。
タノクラ編集部一同(フジコ・カッパ澤 ちょめ男・キタじい)
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